('19/1)冬のノルウェー②フィヨルド編@ベルゲン→オスロ

5日目

ベルゲンに到着。空港から市内へはトラムで移動。

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ベルゲンの街並み。有名なところ。

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中心部に市場がある。サーモンがおいしい。

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晩ごはんはトナカイ肉。ノルウェーっぽい。

静かな、落ち着いた街だった。観光地なんだけど、北欧らしい感じで、なぜだかとても惹かれる街だったように思う。ただ物価は恐ろしく高い。

 

6日目

ベルゲンを出発してオスロまで1日移動。電車とバスと船を乗り継いでフィヨルドを観光する、Norway in a nutshellというツアー(といってもチケットだけついていて、個人で移動する)である。

Bergen→Voss(高速鉄道ノルウェーの朝は早い。早くなければ1日でオスロまでは移動できない。朝はオスロで早くからやっていたマックと、コンビニで買った焼きそばと、昨日の晩に市場で買ったサーモンを食べた。

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乗り心地のいい鉄道。

Voss→Gudvangen(バス)Vossはバスターミナルから出るので同じようなバスがたくさんいて、どれに乗ればいいかよくわからなかったが、Norway in a nutshellと行き先に書かれたバスがあったのでなんとか見つけ、乗車。

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人がたくさん乗っている。

Gudvangen→Flam(船)ソグネフィヨルドとその支流(?)みたいなフィヨルドを船で移動。ここがこの行程のメイン。フィヨルド観光自体は夏がハイシーズンらしく船の外にいるとありえん寒いが、冬のフィヨルドも雪をかぶっていてとてもきれいだ。船の中はわりと新しい感じで乗り心地もいい。船の中の売店でいろいろ買っている人も多かった。Nice boat.を地で行く感じ。澄んだ空気の中で、静かに進んでいく。

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左に少し見えるのが船。水面に映える山々が美しい。

Flam→Myrdal(高原鉄道)Flamでは1時間くらい乗り継ぎの時間がある。Flamの駅前にあったCoopでビールを、パン屋でパンを買っておいた。たぶんただのパンだけどとてもおいしい。

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山々の間を走り抜ける。雪ばかりだけど、スイスの高原鉄道みたいな感じ(?)

Myrdal→Oslo(高速鉄道ミュールダールからはベルゲンに戻る高速鉄道も出ていて、多くの人はそれに乗っていった。オスロまで移動する人の方が稀らしい。さて、オスロに移動するには3時間くらい?乗り換え待ちがあるのに、冬は駅前の店も何もやっていなくて死んだ町と化している。さてどうしようもないが駅のロビーは暖かいので、適当に過ごして待つ。同じく待っているのはせいぜい5人くらい。たしかギリギリ自販機くらいはある。

Norway in a nutshellのバウチャーには、高原鉄道でミュールダールまで行かず一駅前で降り、その駅前のホテルのロビーで過ごすことができるよと書いてあった。まあどっちで待ってもよくねと思ったのでミュールダールまで行ったが、ホテルのロビーにいた方がたぶんよかった。

待ち続けもう夜にもなる頃にやっと乗車。22時ごろオスロに到着。長い。

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食堂車もついている。晩ごはんをここで食べる。

 

7日目

オスロ空港まで移動し、帰路につく。オスロ自体の観光はほとんどできなかったが、ノルウェー全体としては大満足だった。

 

ノルウェーはとにかくみたかったオーロラとフィヨルドを両方堪能できたし、北欧の雰囲気も楽しめた。物価さえ高くなければ最高なんだけどなぁ…という感じではある。夏のフィヨルドも、山の上の方からみてみたいな、と思った。