新しい環境に溶け込めない

大学に入って4年目に入った。理系の4年なので、研究室に配属されることになったのだが、新しい環境に溶け込めない。かもしれない。

 

かもしれない、というのは今回こそ、希望的観測を持ちたい。

 

いままでずっとそうだった。新しい環境というとだいたい、受験して中学に入学してからだった気がするが、中学も最初は同じ塾だった友人とばかりいっしょにいた覚えがある。2,3年くらいからだろうか、慣れてきたのは。

中高一貫にいたせいもあってか、それ以来新しい環境に移ることもなく6年を過ごした。次に問題になるのは大学に入ったときだった。

 

中高と部活に入っていたので同じスポーツのサークルに入ったものの、大学ではどうも浮足立った人々がこぞって始めるスポーツらしく(偏見)、結局溶け込めなかった。危機感を感じて国際系活動サークルに飛び入った。こちらは同じ高校の先輩や同期もいたので比較的やりやすかった、ような気がする。

それでも入学して半年くらいだろうか、ほとんどの時間は高校同期と過ごしていたように思う。

 

いつも、関係を構築する頃に、別れが来てしまう。

 

大学でやっと作ったクラスの関係も、学科が分かれてしまって会いづらくなる。そうしてまた学科という新しい人間関係が始まる。学科でもやっぱり溶け込めず、というか学科に関してはすでに出来上がった人間関係が全体を支配していたように思うが、いずれにせよそんな感じで友人は限られていた。

 

そんなこんなで、新しい環境に溶け込めない。高校同期と飲んでいてこの前ポロっと言われて、人に気づかれるほどだったかと反省している。でも、どうすればいいのかがやっぱりわからない。

 

そうこうしているうちに学科とも疎遠になる、研究室配属という時期になった。研究室はある程度人数が少ないのもあってか、密な関係になっているらしい。そういうのほど困る。

 

新年度は嫌いだ。