冬のノルウェーでオーロラとフィヨルドを②フィヨルド編

だいぶ経ってしまったが続き。

5日目、ベルゲンに到着。空港から市内へはトラムで移動。

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ベルゲンの街並み。有名なところ。

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中心部に市場がある。サーモンがおいしい。

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晩ごはんはトナカイ肉。ノルウェーっぽい。

静かな、落ち着いた街だった。

 

6日目、ベルゲンを出発してオスロまで1日移動。電車とバスと船を乗り継いでフィヨルドを観光する、Norway in a nutshellというツアー(といってもチケットだけついていて、個人で移動する)である。

Bergen→Voss(高速鉄道ノルウェーの朝は早い。早くなければ1日でオスロまでは移動できない。朝はオスロで早くからやっていたマックと、昨日の晩に市場で買ったサーモンを食べた。

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乗り心地のいい鉄道。

Voss→Gudvangen(バス)Vossはバスターミナルから出るので同じようなバスがたくさんいて、どれに乗ればいいかよくわからなかったが、Norway in a nutshellと行き先に書かれたバスがあったのでなんとか見つけ、乗車。

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人がたくさん乗っている。

Gudvangen→Flam(船)ソグネフィヨルドとその支流(?)みたいなフィヨルドを船で移動。フィヨルド観光自体は夏がハイシーズンらしく船の外にいるとありえん寒いが、冬のフィヨルドも雪をかぶっていてとてもきれいだ。船の中はわりと新しい感じで乗り心地もいい。船の中の売店でいろいろ買っている人も多かった。

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左に少し見えるのが船。水面に映える山々が美しい。

Flam→Myrdal(高原鉄道)Flamでは1時間くらい乗り継ぎの時間がある。Flamの駅前にあったCoopでビールを、パン屋でパンを買っておいた。たぶんただのパンだけどとてもおいしい。

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山々の間を走り抜ける。雪ばかりだけど、スイスの高原鉄道みたいな感じ(?)

Myrdal→Oslo(高速鉄道)ミュールダールからはベルゲンに戻る高速鉄道も出ていて、多くの人はそれに乗っていった。オスロまで移動する人の方が稀らしい。さて、オスロに移動するには3時間くらい?乗り換え待ちがあるのに、冬は駅前の店も何もやっていなくて死んだ町と化している。さてどうしようもないが駅のロビーは暖かいので、適当に過ごして待つ。同じく待っているのはせいぜい5人くらい。たしかギリギリ自販機くらいはある。

Norway in a nutshellのバウチャーには、高原鉄道でミュールダールまで行かず一駅前で降り、その駅前のホテルのロビーで過ごすことができるよと書いてあった。まあどっちで待ってもよくねと思ったのでミュールダールまで行ったが、ホテルのロビーにいた方がたぶんよかった。

待ち続けもう夜にもなる頃にやっと乗車。22時ごろオスロに到着。長い。

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食堂車もついている。晩ごはんをここで食べる。

 

7日目、オスロ空港まで移動し、帰路につく。オスロ自体の観光はほとんどできなかったが、ノルウェー全体としては大満足だった。

次回、といってももう帰ってきたけどイタリアの話も書きたい。

冬のノルウェーでオーロラとフィヨルドを①オーロラ編

昨年の10月ごろだろうか、11月のヨーロッパを控えていたにもかかわらず、1月のブリュッセル行き直行航空券(ANA)が8万そこらだったので、勢いで買ってしまった。1月、どこ行こうかなと考えていたときに、オーロラを思い出した。やっぱり北欧、行くかと。どうせなら、地理の資料集に出てきたフィヨルドってやつをみてみたいぞ、ということでオーロラとフィヨルドを見る1週間のノルウェー旅行が決まった。

 

オーロラは天気や地磁気にも左右され、行っても必ず見られるとは限らないらしい。自分は旅行でこれまでほとんど天気に恵まれなかったので、年が明けたあたりから、徳を積もうとかなり善行を重ねるようにした。

 

1日目、ブリュッセル着。今回はちゃんと着いてくれた。軽く観光し、同行者のもとに宿泊。

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2度目のグランパレス。今回は晴れている。前回と同じ構図という芸のなさ。

2日目、ブリュッセルからまずはオスロへ。悪名高き(?)ルフトハンザでミュンヘン経由。ブリュッセルの出発は6時なのだが、電車を調べると始発で空港着が30分前らしい。オンラインチェックインを済ませているとはいえ、さすがに間に合う気がしない。

空港駅着。エスカレーターから遠いところだった、初手ミスか。空港駅はもう4回目くらいなので改札や出方はわかっている。

空港の出発ターミナルへのエスカレーターをかけあがる。途中、銃(それもでかいやつ)を肩から下げた軍隊みたいな人らとぶつかりそうになり、血の気が引く。Go aheadとやさしく先に行かせてくれた。ブリュッセル空港で銃をさげた人たちが警備しているっぽいことは知っていたけど、間近で見るとビビる。

出発ターミナル。手荷物検査でやらかすおそれがあるので、ひたすらダッシュ

手荷物検査。案の定、自分の荷物は分けられて保安官の元へ。なんかしょっちゅう引っかかる。今度はなんやねん。

保安官「これ何?」(カイロを指差して)

ぼく(カイロって英語でなんなん…そもそもカイロって外国にあるんか…?)

ぼく「It can make me warmer.」(手で揉むようなジェスチャー

保安官「OK, OK. Thank you.」(ちょっと笑ってる)

これだけで済んだので、あとはゲートまで走るだけ。途中の電光掲示板には、BOARDINGの文字。LASTみたいなのは書かれてなかったのでたぶんいけるなと思いつつダッシュ。なんとかセーフ。ひさしぶりにこんな走った。

搭乗の列に並びながら、カイロの英語を確認。また次の空港の検査で聞かれたらしょうがない。disposable hand warmerとかheat packとからしい。これは通じてるやろ実際と自分の適当な説明を自画自賛する。

 

…ちなみにこのカイロ、あれほど寒かったノルウェーで一度も出していない。持っていかなくてもよかったな。

 

ところでこれだけダッシュしたので、喉がありえんかわいている。しょうがないので自販機を見るも、値段(たしか3ユーロくらいしたっけ)をみて引き返す。これでルフトハンザ出さへんかったら許さんと思っていたが、さすがにちゃんとくれた。そんなにおいしいわけじゃないけどサンドウィッチも出してくれた。

ミュンヘン着。

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ドイツビールを買って、朝から酒を飲む。最高。

オスロ行きのトランジットはルフトハンザどうしでゲートも近く、簡単だった。

オスロ着。次はルフトハンザからSASの乗り換えなのと、時間もあったのでいったんゲートを出ることにした。特に出なくてもたぶん大丈夫だった。別で取っていた航空券だったのでなんとなく出た方がいいのかなという気がした。

昼になっていたので、オスロ空港で何か買おうかと思ったが、ここでノルウェーの物価を知る。ありえん高い。キオスクで売っていた、青リンゴ+300mlくらいの水+ちっさいパンで計400円くらいとかいう激安セットをかろうじて購入。オスロ空港にはグランドピアノが置かれていて、たぶんだれでも弾いていいよ的な感じだった。弾き逃げ的な感じでちょっとずつ聞こえてくるメロディー、どれもすごいきれいで、文化的な民度高すぎひん?ってなった。最後乗り際に聞こえてきたのが月光の第1楽章で、明るい空港の雰囲気とのミスマッチに笑ってしまった。

次のSASは、今回の目的地トロムソ行き。トロムソはノルウェーの中でもかなり北にある、オーロラがよく見える小さな町だそうだ。現地発着のツアーも多く、割となんとかなりそうだという期待を込めて、3泊することにしていた。

ちなみにSASLCC?らしく、飲食物はすべて有料。オスロを出てしばらくはかなりくもっていて、初日は期待できないかもしれないと思いながら窓の外を見る。

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トロムソ空港に到着。空港から市街地に向かう手段は多分限られていて、普通のバス、シャトルバス(Flybussen;SASが運営してるとからしい、違ったかも)、タクシーくらいだったと思う。シャトルバスは行き先がなんとか病院と市街地の2種類あって、券売機みたら普通にわかる。学割の往復でちょっと安くなる。たしかベルゲンやオスロでもFlybussenはあるけど、トラムや鉄道の方が安い。その点トロムソはほとんど手段がない。

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到着ゲート出てすぐしたらFlybussenの券売機がある。

市街地に到着。泊まったホテルはバス停からほど近かったが、完全に雪道。これが冬のノルウェーか。当然滑る。スノーブーツを買っていたが、これ普通の靴やったら死んでた。ABCマートで買った3500円くらいのやつやったけど十分効く。このあとオーロラツアーで雪道歩いたりしたけど事足りる。ただそれでも足先は冷えるから靴下は重ねた方がいい。

初日のオーロラツアーまではまだ時間があったので、晩ごはんを考えることにした。オーロラツアーはだいたい1時とか2時とかまである。なんか食べておきたい。調べたところトロムソのごはんもありえん高そうだし、特に名物があるとしてもこの後のベルゲンやオスロに譲ろうと考え、スーパーを物色。何軒かスーパーがあり、水とかも大きいペットボトル買っておくと良い。酒も売ってる。食べ物は詰め放題のサラダ(サラダに乗ってそうな鶏とかたまごとかも詰められる)とパンを購入。ホテル(Smarthotel Tromso)のロビーフロアには食器や電子レンジがあったので、冷凍ピザを買っている人なんかもいた。さらに、いつでも自由に飲めるコーヒーや水がある。

 

そうこうしているうちにオーロラツアーの時間。3泊とも別のツアーを予約したのだが、初日は大きめのバスで移動するタイプのやつ。これはけっこうバス自体のホスピタリティがよく、人もそこまで多くなかったのでのびのび使えた。Wi-Fiも通っているし、トイレもある。出発時は晴れていたので期待していたが、ガイドの話によるとそこまですごい期待できるわけではないらしい。晴れてたらいつでも見えるわけではないらしい(それはそう)そういえば当然ガイドは英語。以前オーストラリアに行った時現地ツアーも全部日本語でH.I.S.のすごさを思い知ったのだが、今回はそんなわけなかった。日本から全部セットのツアーだったら違うのかもしれないけれど今回は自分たちで全部組んだので、英語は聞き取れないといけない。(でもたぶん半分くらいしかわかってない、特に問題はない)

出発してだいぶ走らせる。止まった最初のスポットからは、オーロラこそ見えなかったけれど星が綺麗に見えた。今までみた星空の中でも1,2を争うレベル。争う相手は富士山の山小屋。前も書いたかもしれない。

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2回目のスポットでもオーロラは見えない。今日は無理な日かもね、と言いながらガイドはキャンプファイヤーの準備を始める。ホットチョコレートやクッキーをもらいながら、自分と同行者はミラーレスで星空を撮ろうと苦心する。フラッシュとかの特別なやつを持っていなければ、周りに強い光のないようにして露光30秒とかにしたら結構撮れる。三脚持ってくればよかった。持っていなければ固まってる雪の上に手袋とか置いてそこにカメラ置けば撮れなくはない。ただ、待ってる間手が寒い。

何気なく星空を撮っていたら、山の裏が緑にぼんやり光っている。ただすごく弱い。これがオーロラ?と思って聞いたら、確かに出ているらしい。移動するぞ、とガイドはキャンプファイヤーの薪を放置してバスに飛び乗る。

移動した先からは、やっと念願のオーロラが見えた。写真で撮ればけっこう緑なんだけど、肉眼では白っぽく見える。言われなければ雲かなぁと思ってしまうくらいだ。

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写真に撮ると緑だけど、肉眼では白。

こんなもんなんかなぁ、と思いつつ、それでも見れたのはうれしくて、興奮しながらホテルまで戻る。たぶん2時とかそれくらいなので、帰ったら即爆睡。

 

3日目。朝はホテルの朝食があるのでいったん起床。朝食はまあまあ高かったけどそれでも外に出ることを思えば安いんじゃないか、ここで爆食いしとけば昼食べなくても最悪いけるんじゃないかなどと思い予約したのだが、割といけた。現に朝食を食べたあとは2度寝してしまい、起きたら夕方だった。昨日と同じスーパーに行き、サラダとパンを買って、ホテルで食べる。

この日のオーロラツアーは10人そこらのロケバスみたいな小さな車に乗っていろいろ動き回るタイプのやつ。後で気づいたんだけどこれ結構しんどい。車自体はいいんだけど、トイレにいけない。みんなトイレ行きたくならんの?って思いながらひたすら我慢した。ただ、トイレ問題がうまく解決できるなら(できるのか?)たぶんこっちの方がおすすめ。(ちょっと高かかったかもしれないけれど)移動しやすいので、その日の状況に応じてかなり移動してくれるし、バスじゃここでは停められないなという場所も結構あった。

基本、肉眼で見えるのは白なんだけど、かなり良く見えた。ちょっと色みがかっているくらいには見えたので、かなり強いレベルなんだろうなと思った。

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三脚持っていくべきだった。

4日目。この日は目覚めもそこそこに朝から犬ぞり体験。スノーモービルとかもあったはずだけど、やっぱハスキーだよなということになり犬ぞりへ。オーロラのガイドの英語は聞けなくてもなんとかなるんだけど、こっちのインストラクターの言うことは聞けないと犬ぞりの操縦ができない。必死で聞いた。

正直なめていたけれど、かなり楽しい。これはよかった。途中の道が糞臭いことを除けば最高。晴れていたので景色もいいし、結構犬は飛ばしてくれる。登りをどれだけ本気出してくれるかは犬次第っぽい。

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昼に戻ってきて、ここで初めてトロムソの町をぶらり。かなり小さな町で、有名なのはガラス張り(?)の教会とか、ロープウェイとかいろいろあるっぽいんだけど、あんまり時間もなかったので町の真ん中にある教会と、世界最北端のセブンイレブンに。

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nanacoは使えない。

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トロムソの街並み。

今回のオーロラツアーも大きめのバスで行くやつ。トイレがあって安心。正直2晩目のツアーでかなり満足していたし、あれ以上って見えるのかなと思っていて期待値はかなり低かった。最初に降ろされて見えたしろっぽいオーロラは正直昨日レベルだなと思って、早めにバスに戻るくらい。もちろん3日じゃ全く見えないということも珍しくないらしく、すでにかなり運はいい方なのだと思う。

ただここからが違った。この日はかなり強く(磁気的なやつ)はっきり緑に見えた。それだけじゃなくて、紫から赤っぽいような色もしていたし、なんならめっちゃ動いていた。ガイドさんがDancing!!とかなり興奮していたし、実際Dancingだった。

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いや昨日までも十分よかったけど、あれだけだったらもしかしたらここまでオーロラすげーとはならなかった気がする。だけどあれを見られるなら、地球の一番てっぺんまで行くだけのことはあると、自信を持って言える。

ガイドさんが今シーズン一番と言っていたから、引き当てる運は大事なんだろうなと。年明けから積んできた徳のおかげかはわからない。

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番外編。トロムソには世界最北端(?)の醸造所があるらしい。

5日目。この日はトロムソからベルゲンへの移動。Googleで検索したらGoogleフライトとかいうのに出てきたWideroe航空とかいう謎のLCC(?)があったので予約。Expediaではノルウェー語でないとWideroe航空の予約はできない謎仕様だったので、航空会社のWebサイトから予約。マイナー経路だからか知らないけれど明らかな外人は自分たちくらいだった。SASのときは一応日本人とか中国人いたんだけどなぁ。

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いや路面凍ってるやろ。

トロムソを離れ、ベルゲンまでひとっ飛び。ベルゲンからオスロまでのフィヨルド旅は次回。

はじめてのヨーロッパ

次の旅行に行く前に、前の旅行を振り返っておきたくて。

 

1日目。ブリュッセルに到着。7時間遅れる飛行機のせいで昼着くはずが夜。

2日目。飛行機でレンヌへ。空港からバスを乗り継ぎ、第一の目的地モン・サン・ミッシェルへ。

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天気は悪いけど、オフシーズンか空いていて観光しやすい。

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オムレツが名物らしい。

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レンヌ市街地に戻り宿泊。木組みの建物が並ぶ。

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そばが原料らしい、ガレット。上にいろいろ乗せられるのを迷っている風で本当は書いてあるフランス語がわからない。聞いてみるとこれなんかハンバーガーっぽくていいんじゃないと英語で言ってくれる。

 

3日目。TGVで花の都パリへ。パリの駅から徒歩15分だったので、まずはここ。

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国連オタクの血が騒ぐ。普通パリでもっと行くところあるやろ。

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憲章が書かれている碑「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」

さすがに目的地でも何でもないのでそのまま歩いてエッフェル塔へ。

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すこぶる天気運が悪い。これで雨じゃないのが逆にすごい。

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大都市でありながら古都の様相も感じられる。京都と比べるのもナンセンスかもしれないが、京都ともまた違った雰囲気を感じる。街歩きをし、ノートルダム大聖堂などに入る。

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夜はルーブルへ。金曜の夜間は無料なのだが、夜間開館だけでは当然回り切れない。絵画に失礼な観覧の仕方をしている気もするが絞って見て回る。そこまで混んでいないので良い。日本の展覧会と違って写真も自由に撮れる。あんまり馴染まないけれど、楽しみ方は多様なのだろう。

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こんなこともある。

帰りに凱旋門シャンゼリゼ通りのライトアップを見に行く。例のデモが起こる1週間ほど前だった。

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4日目。一日が早く、そのくせ盛沢山なので疲れもたまる。この日はThalysでドイツはケルンまで移動。

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ケルンは駅からすぐのところに大聖堂がある。当然大聖堂は建築物としても教会としても美しいけれど、観光地化された大聖堂とはまた違う、町の教会といったところもすばらしい。

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いくつか見て回った後、ケルンの地ビールを昼から飲む。ありえんうまい。

そこから電車でアーヘンへ。この時期からクリスマスマーケットが始まっているところはまだ少なく、アーヘンはそのひとつ。

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まずその前にアーヘンの世界遺産アーヘン大聖堂へ。クリスマスマーケット前の観光客でいっぱいだったが、壁画が少し前の時代の教会芸術という感じがした。イスタンブールアヤソフィアもこんな感じだったっけ。それにしてもステンドグラスが美しい。

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クリスマスマーケット。グリューワインもココアもウィンナーもすべてがうまい。夜のライトアップも幻想的。ここからベルギーまで戻る。特急を取らなかったのだが在来線は遅延続き。日が変わるころに戻った。

 

5日目。最終日はブリュッセルへ。

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ワッフルを食べ歩くなどする。さらにハーゲンダッツでパフェを買う。だから太る。

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政治的主張に利用される小便小僧。ちなみに小便少女というのもある。

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昼から飲むベルギービール。もはや芸術。

 

そんなこんなで5日がすぐ経ってしまった。短すぎる。

次回、冬の北欧。

モノでしかないことと、人であるということ

1週間も早いものだが、今週は何をやってもうまくいかなかった。これまでより難しい実験をしているというよりは、単に自分のケアレスミスに泣いている。

 

結局、いくら声が聞けたって、顔が見られたって、iPhoneの奥でしかないらしい。それでも十分嬉しいし、それ以上は望めない。けれど、近くにいる人はたしかにヒトだし、支えてくれる人なんだろう。それはたしかに「ヒト」ではなくて「人」なんだ。

画面の奥のぼくは、モノを超えられないだろうか。何ができるんだろうか。思いが届けばいいし、届き続ければいい。

 

あまりに生活が単調になりそうなのでせめて、いまの生活を写真にしていこうと思うに至った。普段はα6000を持ち歩くわけにもいかずiPhone(それも6)だが、なんとなくこういうのもたまっていくとそれなりの何かになるのかもしれないし、あるいはならないのかもしれないけれど、実験してみるのも悪くない。

 

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2日目:はじめて都バスに乗った話。窓から見えるのはたしかに都会だけれど、バスというなにか田舎っぽいものがあるような。

 

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3日目:八月の鯨

 

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4日目:もう彼岸花かと。せめてもうちょっとマシに撮れただろとあとで思わなくもない。

 

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5日目:朝6時に研究室に向かう地下鉄のエスカレーター。長い。

 

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6日目:八王子でライブ。いままで横アリや武道館しか行ったことがなかったけど、これくらいの規模は割と好き。

 

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7日目:中秋の名月らしい。さすがにひどい。もうちょっとなんとかならんのかと思って家でカメラで撮ろうとしたけど、雲隠れにし夜半の月かな。

 

せめて今週はもうちょっとマシなの撮りたい。

友人のブログと、思いと言葉。

思いは言葉に。

というのがはてなブログのコピー(?)らしい。シンプルで的を射た、これぞといった感じがする。昔からデザインセンスないなぁと思っていたけれど、こういうキャッチコピーとかも無理そうで、つくづくクリエイティビティ的なやつが欠けているんだな、と思う。

 

高校の友人が最近ブログをはじめたらしく読んでいたら、文章は人を表すのか、性格とかセンスが出ていてさすがだなぁと感じた。かたや自分は割としばらく寝かせていたり、書いたとしても写真メインだったりと、なにかと言葉を避けてきている。

なのに言葉を仕事にしている。助詞の使い方、日本語表現の誤り、漢字ミス、論理の飛躍…そんなことを今日も口にしながら働いているし、自分の文章を見返して添削したらどうなるんだろうと思うと怖い。

 

思いは言葉にするものらしい。言葉にしたら具現化するとか、よく聞く話だ。

でもその言葉も満足に表現できないのに、言葉にならないのに、その思いはどう表現すればいいんだろう。

LaLaLa LaLaLa…しかないんだろうか。でもそれも立派な表現だし、小田和正の横浜コンサートに応募して落ちたのを思い出してつらくなってしまった。

 

すっかり寒くなり長袖を羽織った今日、そんな自分にとって言葉ってなんなんだろうって考えてたら、ふいにunable to make their voices heardなんてフレーズが思い浮かんで、それはそれでつらい記憶で、やっぱり考えるのをやめた。

そんな、秋の気配。

昨日のこと

ひさしぶりに成田空港に行った。

去年の冬オーストラリアに行くジェットスター乗りに行ったのは第3ターミナルだっけ。はじめてひとりで行ったときは成田エクスプレスの第2と第1をおり間違えて連絡バスに乗ったっけ。

 

成田エクスプレスは、朝早い割に外国人観光客でにぎわっていた。だいたい3000円も出せないから普段は東京駅から出る1000円バスに乗るところだし、帰りはそうした。でも見送る相手の荷物が体感30kgオーバーのキャリー2つと10kgは明らかに超えてそうな手荷物だった以上、さすがに在来線乗り継いだりバス乗ったりするのは大変だろうし、リムジンは案外成田エクスプレスと大差ない値段だし。

 

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10分刻みでどの国へも行けるんだなぁとぼんやり見ていたら、不意にどこかに行きたくなった。そんなことはなくて、本当はただついて行きたい。

 

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9月に入ったあたりから泣いてばっかりだったけど、飛行機見ながらまた泣いてしまい、飛行機大好きオタクみたいになった。

 

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見えなくなるまで目で追いかける。

 

雲に穴をあけるように飛び去る飛行機を見届けたとき、穴を開けられたのは雲だけじゃなくて自分自身の日常なのかもしれないと気づく。

18きっぷ、中央本線経由での帰省

また18きっぷの季節がやってきたので、今回は普段使う東海道本線ではなく中央本線を使うことにした。特に理由はないけれど、しいて言えば静岡に飽きた(失礼)。

 

7:49新宿〜8:45高尾 中央線快速高尾行

スタートは遅めだが結局後で同じ時間になるだけということでゆっくりめに出た。新宿はまだ通勤帯だが高尾方面はさすがにすいている。18きっぷ旅行前は徹夜して電車内で寝やすいようにしているので案の定爆睡していたら八王子だった。まあまあかための中央総武線で使われる車両のイスではあるが耐えられる距離。隣に座った人のにおいも寝たらわからない。

 

8:47高尾〜10:24甲府 中央本線小渕沢行

乗り換えは向かいのホームだがチンタラしてはいられず、意外と人が乗ってきた。これに乗るとやっと始まったなぁという感覚になる。中央線の塩尻までの区間の車両はロングシートでしかもちょいかためなので、その点東海道線はいいかもしれない。あと途中からWi-Fiの電波が来なくなる。クソ暇をもてあまそうという時に電波繋がらないのは修行みがある。

甲府で長めのラグがあったので改札を出たがすることもないので信玄像を見た。

 

10:57甲府〜12:35塩尻 中央本線松本行

ここも比較的乗車時間が長いので、甲府で余裕を持ってホームに戻るのが良い。また小渕沢行きに乗っても結局次の始発は甲府なので小渕沢まで乗るわけはない。車窓からの山景色が好きなので夏の中央線帰省は割と好きだなぁと思うところ。ああ一面のクソみどり。適当に景色をぼんやり見ていたら着いた。

 

13:08塩尻〜15:14中津川 中央本線中津川行

昼ごはんを塩尻で食べる必要があるがこの電車は松本始発ですでにある程度座席が埋まりつつあるので、簡単なものを甲府で買っておいて座席確保に優先するべきだったかもしれない。あと塩尻の乗り換え車両は前。ここから2列シートになり、東海道線豊橋とかから出てくる車両なので割と座りやすい(個人の感想)。本読んでたら着いた。ただし結構長い。地味。

 

15:20中津川〜16:35名古屋 中央本線快速名古屋行

ここに来て再びロングだった。座り心地も微妙。だんだん大都会名古屋に近づいていく感じ好き。パソコンいじってたら着いた。消化試合感。

 

いつもはここから大垣、米原、大阪なんだけど今回は謎の近鉄ワープを使ったのでここまで。特段疲れもなく(帰省の荷物が重いくらい)、電車乗って乗り換えてたら着くから時間を溶かしさえすればラクに帰省できるなぁと。中央線は東海道線みたくいかにも同業者(いわゆる「18きっぱー」)が少ないから座席にも苦労しなかった。冬の利用期間にはまだ18きっぷを使ったことがないし、そのうち使って冬どんな景色か見てみたい。

 

そうこうしているうちに平成最後の夏とかいうの終わるらしい。